中田浩二

鹿島のオープンスタジアムレポート(3)

会場がざわざわすると思ったら、名良橋さん、ご登場!
ようこそいらっしゃいました!

鹿島オープンスタジアム2013

 

この時既に、玉ちゃん焼きは、なんと2時間待ち! 日影のないコンコースで長らくお待たちいただいているお客さま。とにかく、一心不乱に焼いて焼いて焼きまくります。スタッフ全員、相当テンパってます(笑)。この日、全員で何個の卵を落としてしまったことか‥‥。

 

ところで、オープンスタジアムのメニューを「玉ちゃん焼き」に決めたのには理由があります。当初は、トルシエ監督命名「マミーすいとん」で勝負する予定でした。「マミーすいとん」は、Jヴィレッジのレストランでも定番メニューでした。楢葉町の道の駅にも、いつも大きな看板が出ていました。つまり、地元の名物料理だったのです。震災後は、食べられる場所がアルパインローズだけ。これで勝負したかったのですが、お隣の青森が「せんべい汁」、そして反対側の宮城では「牛タン」。

汁物がかぶる!
お好み焼きと牛タンなら、断然牛タンでしょう!

というわけで、「んじゃあ、玉ちゃん焼きに牛肉のっけてやる!」と発言した西でしたが、冗談だと思ったら、どうやら本気だったようです。

「肉を仕入れた!」とニヤリ。こうして玉ちゃん焼きに、牛肉を乗っけることになったのでした。日本代表シェフですからね、本気で勝負を挑んだわけです。

 

午後から登場したのが、宮内龍汰選手! 鹿島アントラーズジュニア、ジュニアユース、ユースを経て入団した選手です。銚子出身の19歳! 背番号は30番。早速「宮内くん!マヨネーズお願いしまーす!」「ソースが少ない! もっとサービスしちゃってー!」と、容赦ないかけ声が飛びます。多分、どのチームよりも選手をこき使ったのは福島チームです。申し訳ない!

宮内龍汰

宮内選手、マヨネーズをかける手つきが板に付いていて、とってもお上手でした。思わず「アルバイトしたことあるんですか?」と聞いてしまったほど。Jヴィレッジのワタルくんに最後の仕上げをお願いする際に「ワタルくーん!よろしくー!」と大声で叫んでいたら、宮内選手もそのうち一緒に「ワタルくーん!」と叫んでました(笑)。かけ声大事!

14時からスタジアムでは選手による歌やダンス、トークなど盛りだくさんだったようです。(お手伝いしてくれた宮内選手が、ミニスカートを履いて踊っていたことは後から知りました! 見たかった!)

 

結局、福島チームの列は一番最後まで途切れることがありませんでした。表彰式から戻ってきた西の手には、グルメグランプリ3位のトロフィーと、選手特別賞の賞状が!

 

EAST COAST グルメグランプリ 結果

1位 八戸・菊の里 (せんべい汁 / 柴崎選手)
2位 大船渡KAIZAN(サンマ焼きなど / 小笠原選手)
3位 双葉広野・アルパインローズ (玉ちゃん焼き / 本山選手、中田選手、宮内選手)

選手特別賞:双葉広野・アルパインローズ

 

アルパインローズから持ってきた大事なユニフォームは、お客さまが帰るまでそのままで。
あの巨大なタペストリーも、最後までお客さまをお見送りしてから外しました。
多くの方が、写真を撮ってくださって、本当によかった。

鹿島オープンスタジアム2013

 

終わってみれば、入場者数は5000人以上! 予想の倍以上の来場者があったとか。

帰り際、小学生の男の子がサイン帳片手にやってきました。西はいつも「オレのサインでいいの〜?」と確認してから書いています(笑)。そして、西が表彰式から戻ってくるのを待っていてくださったお客さまも。西に直接伝えたい言葉があったようです。

鹿島オープンスタジアム2013

 

多くの方にあたたかい声をかけていただきました。Jヴィレッジでの思い出、再開を願う声。500食以上の玉ちゃん焼きを皆さんに食べていただき、本当にうれしかった! お待たせしました、ありがとうございました、と声をかけながら、皆さんに元気をいっぱいもらった気がします。だから、スタッフみんな疲労感でぐったりしつつも、「楽しかったね」と言い合えたのでした。

そして、なんといってもお手伝いしてくださった本山選手、中田選手、宮内選手。何度も足を運んでくださった小笠原選手。そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

小笠原選手は、誰よりも早く来て、そして一番最後までスタジアムに残っていました。最後まで玉ちゃん焼きを販売し続け、片付けもどこよりも時間がかかった福島チームでしたが、日が暮れて薄暗くなったスタジアムに、まだ小笠原選手の姿はありました。西のいるJヴィレッジまで会いに来てくださったこと、こうして鹿島に呼んでくださったこと、本当に感謝しています。

「アルパインローズに行きます!」と声をかけてくださった鹿島サポーターの皆さん、広野町でお待ちしてます!

 

<関連記事>

 

<おまけ>

 

鹿島のオープンスタジアムレポート(1)
鹿島のオープンスタジアムレポート(2)
鹿島のオープンスタジアムレポート(3)
鹿島のオープンスタジアム大盛況で終わりました!

2013-10-02 | Posted in NEWS2 Comments » 

 

鹿島のオープンスタジアムレポート(2)

一斉にどーっと押し寄せる人!人!人!あっという間に、お店の前は人で埋まってしまいました。

そんな中、本山選手にこんなことさせちゃっていいのかしら?と思いつつ、鰹節を乗っけてもらってます(笑)。お客さん、来ますよー! 急いでー! 玉ちゃん焼き、じゃんじゃん焼いてー!

鹿島オープンスタジアム2013 鹿島オープンスタジアム2013

 

そこへお待ちかねの中田選手、参上! 会場からどよめきが!

人混みをかき分けて、ポスターにメッセージを書いていただきました。中田選手が動く場所に人がわーっと押し寄せて危険な状態。小学生男子のカメラが近すぎる! 急いでテントに戻って、「中田さん、マヨネーズかけてもらっていいですか!」って、こんなことお願いしていいんでしょうかね‥‥。今日だけ許してください! それにしても、ピンクがお似合い!

鹿島オープンスタジアム2013 鹿島オープンスタジアム2013

 

本山選手が「オレ、野菜売ります!」と、自ら広野町役場のお手伝いを始めました。正直、福島の野菜は売れるかどうか心配でした。安全なものを検査して販売しても、それでも売れないのが実情です。ところが、飛ぶように売れたのです。本山選手のおかげで。びっくりするほどセールストークがお上手で、「これ絶対カレーに合う!」とか言われたらもう買うしかないでしょう! お嬢さんもお母さん方も、玉ちゃん焼きの列に並んでいる間、本山選手との会話を楽しんでいる様子でした。

鹿島オープンスタジアム2013

 

野菜は売れても、お隣に並べた西の著書「サムライブルーの料理人」が全然売れない! 思わず商売上手な本山選手に「売れてないんで、売ってください!」と小声でお願いしたら、すごく上手に売ってくれました(笑)。だから、西の本だけど、本山さんのサインも並んで入ってたりします。あるときは、中田選手の、そしてお一人だけ小笠原選手のサイン入り本もありました。

小笠原選手は、大船渡チームでサンマやホタテを焼いている合間に、福島チームを気に掛けてくださって何度も来てくれました。その丁寧な気配り、さすがキャプテン!

鹿島オープンスタジアム2013 鹿島オープンスタジアム2013

 

 

鹿島のオープンスタジアムレポート(1)
鹿島のオープンスタジアムレポート(2)
鹿島のオープンスタジアムレポート(3)
鹿島のオープンスタジアム大盛況で終わりました!

2013-10-02 | Posted in NEWSNo Comments » 

 

小笠原選手、本山選手、中田選手との再会

130603_01

 

鹿島アントラーズのサイン入りユニフォーム、実は小笠原選手から西へ贈られたものでした! 日本代表やJヴィレッジでのキャンプの際に、西の作るごはんを食べて練習に励んでいた選手たち。

小笠原選手、本山選手、中田選手、スタッフの皆さん、広野町までお越しいただきありがとうございました!

鹿島アントラーズ

Jヴィレッジ

またいつの日か、この場所で、サッカーできる日が来ますように。

 

鹿島アントラーズ

2013-06-05 | Posted in NEWSNo Comments » 

 

東北人魂

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鹿島アントラーズの小笠原選手、本山選手、中田選手のサイン入りユニフォームをいただきました。

小笠原選手が発起人を務める「東北人魂」は、東日本大震災以降、東北のサッカー復興のための活動を続けています。大船渡市の仮設グラウンドも4月に完成したそうです!

同じ東北人として、東北人魂の活動を心からうれしく思います。
アルパインローズも東北人魂を応援しています!

 

鹿島アントラーズ
東北人魂
東北人魂・岩手グラウンドプロジェクト facebookページ

2013-06-04 | Posted in PHOTONo Comments »