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牡鹿半島の子供をブラジルW杯に招待し隊プロジェクト
サッカー日本代表サポーターとしてお馴染みのちょんまげ隊長ツンさんが、すごいプロジェクトを進行中です。その名も「牡鹿半島の子をブラジルW杯に招待し隊プロジェクト」。
ツンさんはいつもやることが唐突かつ壮大です。今回も唐突かと思ったら、なんとこの企画1年も前から準備をしてきたとか。昨年のコンフェデレーションズカップで既に現地ブラジルで、この企画のための準備を着々と進めていたようですよ。
牡鹿半島は、東日本大震災で被災し、地理的な理由からもボランティアがなかなか来ることのない孤立した地域です。1つの小学校は津波で水没してしまって、現在小学校は3校。中学校が1校あります。今回の企画は、13〜18歳の子供を対象にしているので、牡鹿の中学生の中から数名が、牡鹿代表として、東北被災地代表として、ブラジルワールドカップを現地で体感することになります。
ちょんまげ隊は、この3年の間に東北へ60回以上足を運んでは、ボランティア活動を続けてきました。今なお仮設住宅で暮らす牡鹿の皆さんのところへも、心を寄せて、足を運び、絆を深めてきました。そんなツンさんだからこそ、親御さんもこの企画を受け容れたのだと思います。子供を一人ブラジルに連れて行くためには45万円。現在、作文による 選考と親御さんの内諾を得た子供は4人。一人でも多くの子供をブラジルへ連れて行きたいと、募金活動をしています。募金は一口3000円から、5月末まで受け付けています。
ブラジルといえば、治安など不安なことも多くあります。この企画に対して、ご批判も多くあると聞きました。いろんな意見があると思いますが、アルパインローズはこの企画に賛同します。
企画書(PDFファイル)
牡鹿半島の子供を ブラジルW杯に招待し隊プロジェクト協賛登録フォーム
牡鹿半島の子供たちをブラジルW杯に招待し隊プロジェクト 協賛登録フォームfacebookページ(プロジェクトの進捗がわかります)
https://www.facebook.com/events/512180698915450/お問い合せは
smilefornippon@gmail.com
4/21現在、募金額67万円。ブラジル招待1名確定。
4/22現在、ブラジルサンパウロまでの航空券、4名分発券。
4/23現在、募金額¥1,046,000、2人の子供を招待決定。
4/25現在、募金額¥1,486,000、3人の子供を招待決定。
4/27現在、募金額が目標額に達すると判断し、4人全員を招待決定!
4/30現在、募金額¥2,230,000。目標の¥1,800,000達成!